ショアから青物爆釣するならこのメタルジグをそろえよう
一般的にジギングとは船やボートで沖に出て、メタルジグというルアーで主に青物などを狙う釣りの事です。
最近では船やボートからのジギングをオフショアジギングと言ったりしますので、ジギングのなかでもその棲み分けが出来てきているようです。
ショアジギングというのは防波堤やサーフ(浜)から青物などを狙う釣りで、お手軽さも相まって人気の釣りになってきています。
わざわざ高額な船に乗らなくいても手軽な装備でハマチやサワラなんかが釣れるんですから、まだやってない方も是非チャレンジしてみて下さい。
ショアジギングで釣るにはメタルジグはどれがおすすめ?
陸から青物を狙うのであればショアジギングが一番手っ取り早いです。
ショアジギングに必要な道具と言えば、まず一番にはメタルジグでしょう。
メタルジグというのはルアーの一種で主に鉛を材料として魚の形で作られた金属製の疑似餌です。
サイズや重さは投げるポイントや狙う魚によって変えていきますが、ショアからのジギングでしたら大体重くても18g~80gまでのジグを投げることが多いですが、通常よく使われるのは28g~40gのメタルジグです。
このメタルジグさえあれば他の釣り道具を代用すれば(エギング用の竿やライン)ジギングは可能です。
ただ本格的に大物を狙うのであれば、より太いラインや竿やリールが必要になってきますが浜から釣れるサイズ(~80cm)くらいなら、専用のもので無くてもなんとかなりますよ。
管理人のおすすめメタルジグBEST7
一応おすすめbest7と銘打ってますがランキング形式にはしませんでした。
どのメタルジグョアもショアで青物を狙うには甲乙付けがたい素晴らしいメタルジグです。
これは地域や狙う対象魚・地形や季節なんかでかなり差がありますので、それぞれの順位付けは出来ませんでした。
OWNER(オーナー) 撃投ジグレベル
ただ一つだけ別格のメタルジグとしておススメしたいのが
OWNER(オーナー)社製のメタルジグ”撃投ジグレベル”の40gです。
その中でもカラーは時間や場所を問わず、自分自身ピンクがダントツの釣果がありますのでどこへ釣りに行く時も必ず常備するほど信頼しています。
水深も25mくらいまでなら40gのジグで快適に釣りが出来ますし、ほぼこの一本で勝負が出来ると言えるほど完成度だと思ってます。
頑堅で強固な撃投ジグレベルの飛距離や操作感の良さ、そして動きにキレを感じる泳ぎは目で見て分かるほどです。
撃投ジグはどのタイプも完成度が高く管理人的にも超おススメなメタルジグですので、これからジギングを始める方だけでなく全てのアングラーに使って欲しいルアーですね。
youtube 動画 Fishing from Rock in japan ショアジギングでヒラマサ釣る
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メジャークラフト メタルジグ ジグパラ セミロング
メジャークラフト社のメタルジグ ジグパラ セミロングです。
投げやすく、塗装の強さも最高レベルでハードなポイントでもガンガン攻めていけるのが強みです。
形状が左右非対称ということもあり、フォール中でもヒラヒラと不規則な動きになりますので反応は早くなります。
小型のショア用メタルジグとしては珍しくアシストフックが標準で装備されていますので、コスパも良く価格的にもおすすめの一本です。
youtube 動画 メジャークラフトのメタルジグ「ジグパラ」解説
マリア ムーチョ・ルチア
マリア社のメタルジグムーチョ・ルチアをご紹介します。
2000年以降日本海側では空前のサワラブームが起こりました。
サイズ的には70cm位までのものが多いのでサゴシという方が正しいのですが、中には100cmオーバーのサワラが防波堤や磯から釣れる事もありますので、釣り人が大挙してしまい釣り禁止になってしまった場所も少なくありません。
その一大ブームになったサワラ(サゴシ)釣りに有効だとして一躍バカ売れしたのが、このマリア社のメタルジグムーチョ・ルチアなのです。
バカ売れした当時、某大型チェーンの釣り具屋さんのメール情報でこのムーチョ・ルチアが激押しされてましたので、素直に買ってました。
そしてめっちゃ釣れましたので、いいジグだと思います。
ただ、他のジグに比べ若干短いメタルジグですので、サワラ(サゴシ)や太刀魚やダツの様な歯の鋭い魚を狙う場合は、リーダーを太目にするかステンレスのワイヤーリーダーを使わないと、簡単に丸呑みされてリーダー部分から切られてしまいますのでご注意ください。
youtube 動画 真冬の堤防サゴシ【ムーチョ最強!?】
Jackson(ジャクソン) ギャロップアシスト
Jackson(ジャクソン) 社のメタルジグ、ギャロップ アシストのフォールエディションです。
フォールエディションというなが付けられている様に、フォールに重点を置いた設計になっていて落とすだけで釣れるという評判です。
実際にフォール時に喰ってくる事も多いので、若干水深のあるポイントでは有効なジグでもあります。
サイズ感も手ごろで初心者の方にも扱いやすいジグの一つです。
youtube 動画 武庫川一文字の青物祭りに参加した結果
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アムズデザイン(ima) GUN吉
アムズデザイン(ima) GUN吉
サーフでのジギングの主役とも言われるヒラメに対して、強力なアプローチを掛けることが出来るアムズデザイン(ima) のGUN吉です。
サイズ的には小さめですが、強力なフラッシングで誘いをかけていけばかなりの釣果は望めます。
僕自身も福井県の和田浜で初めてヒラメを釣ったのは、このGUN吉の30gピンクでしたから思い入れのあるジグになってますね。
GUN吉は価格的にもお手ごろなのでサーフ釣行に行かれる際は色違いで2~3本は常備しておいて下さいね。
サーフに行かれるのであればかなりおススメのメタルジグです。
アシストフックが標準で付属しているのも嬉しいポイントです。
一本づつは安くても毎回買えば結構な負担ですからね。
常備しておいて損の無い見た目もかわいいジグですが、釣果も期待以上の働きをしてくれますよ。
アングラーズリパブリック スローブラッドキャスト
アングラーズリパブリック スローブラットキャストのご紹介です。
あまりメジャーなジグではないのですが、ショアでの幅広い対象魚を狙える高実績のメタルジグです。
青物などの回遊魚だけでなくフラットフィッシュや根魚まで、多くの魚種がターゲットになりますのでどこへ行くにも必携のジグです。
タイプによりウェイトバランスが異なりますので、スリムとワイドを使い分ける事で攻略の幅を広げられますよ。
サゴシが1時間足らずで10匹!
こんな爆釣は久々!楽し~。
ZetZのスローブラッドキャストほんとよく釣れる! pic.twitter.com/s9x0SrFY5s— Otani (@BigValley16) 2015年4月12日
ブリーデン メタルマル
かなり個性的なメタルジグ・ブリーデン(BREADEN)社のメタルジグ ルアー Metalmaru(メタルマル)です。
パッと見はエギのような形をしていますが、れっきとしたメタルジグで魚種を問わないその釣果は「魚種限定解除」の称号まで付いているほどです。
実際にこのジグで小さなメバルから、メータークラスのブリまで狙えることからアタリの無いときにこそ使ってほしいジグでもあります。
あまりお店では見かけないのですが、見つけたら即買いをおすすめします。
ショア用おススメメタルジグ まとめ
多くのメーカーさんがしのぎを削り、様々なメタルジグを販売されています。
特に日本の釣り具は技術的には世界一の品質を誇るものが多く、その最先端にジグなどのルアーがあります。
多くの製品があるからこそ迷ってしまうのですが、自分のポイントに合ったメタルジグを見付けて爆釣した時の快感は何事にも替え難いものがありますよね。
今回紹介したジグは実際に使ってみて何度かは爆釣したものばかりですので、自信を持っておススメします。
魚種・ポイントによってジグの種類・カラー・サイズを変えていきましょう。
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