南伊勢迫間浦の釣筏、ボラを釣るなら城水産

ボラの聖地と呼ばれることもある南伊勢迫間浦の釣筏と海上釣り堀を運営されてる城水産をご紹介します。

一般的な釣りでは外道として毛嫌いされることの多いボラですが、きれいな水域で育ったボラの味は絶品で特に寒い時期に釣れるボラは寒ボラとも称され、その身は鯛と遜色ない美しく繊細な白身ですのでどのような料理でも合います。

 

鰡(ぼら)のさばき方 – How to filet Flathead Gray Mullet –

 

何の料理にも使えてなおかつでっぷりとした体形からとれる身の量も多く、実は食材としてはかなり優秀な魚なのです。

ボラの卵巣を塩干ししたものはからすみと呼ばれる珍味で、高いものだと一本で1万円になることもある超高級品です。

日本三大珍味とも言われるからすみは酒のつまみに最高ですよ。

そんな美味しくて強い引きも楽しめるボラですが、きれいな海で育ったものじゃないと身が臭いことがありますので都市部の河口部なんかで釣れるボラは避けた方がいいかもしれませんね。

その点南伊勢迫間浦の海はとても美しく、その地形からボラが多く生息し大型のものも多くボラ狙いで来られる方が目立つのも特徴です。

城水産の筏で狙える魚種

当然ですが城水産の筏では釣果としてボラだけが釣れるわけではありません。

城水産の筏ではチヌをはじめ、真鯛・スズキ・アオリイカ・マゴチ・カワハギ・アジ・マダコ・ボラなど多種多様な魚種が狙えます。

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城水産(じょうすいさん)

住所:三重県度会郡南伊勢町迫間浦438
電話:090-8734-7196

営業時間

日の出~日の入り ※時季により異なります

アクセス 伊勢道玉城IC下車サニーロード経由で迫間浦へ、鯛のオブジェ左折運動場過ぎたらスグ右折で到着

渡船料

大人 4,000円 

小人 3,000

トイレ送迎あり

海上釣り堀(すみちゃんの釣堀)

6:00~13:00

延長1時間 1,000

料金 

大人 10,000

小人 5,000

見学 1,000

竿は1人1本までで、まき餌は禁止になってます。

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