最低限守って欲しい筏釣りのルールとマナー

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筏釣りはとても楽しいものです。

しかし、どんな楽しい事であってもみんながルールとマナーをしっかり守ったうえで、成り立っているという事を忘れてはなりません。

このページではごく当たり前のことだけど、確実に守ってもらいたい最低限のルールとマナーを書いてますので、筏釣り初心者の方はもちろんのことベテランの方も今一度目を通してくださいね。

 

集合時間を守る

出船時間は地域・時期・渡船屋さんによってまちまちです。

筏・磯を予約した際に出船時間を必ず聞いておきましょう。

船頭さんや他のお客さんに迷惑を掛けないためにも、出船時間に遅れないように早めの出発を心掛けて下さいね。

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船頭さんや他のお客さんと挨拶を交わす

当たり前の事なのですが、「おはようございます」「よろしくお願いします」と挨拶を交わすのは基本中の基本ですのでしっかりしていきましょう。

筏で相乗りになった場合でも、「よろしくお願いします」と一言掛けておけば無用なトラブルは避けられますし、お互い気持ちがいいものです。

これは筏に限らずどこの釣り場でも一言挨拶していきましょうね。

筏の上ではむやみに騒がない

ほとんどの魚は大きな物音等に敏感で、騒ぐことで釣れにくくなることがあります。
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筏自体はそれぞれ離れてる場合でも近くの筏の上でむやみに騒がれたら、他の筏に乗ってるお客さんに迷惑が掛かってしまいますので静かに穏やかな釣りを心掛けましょう。(特に相乗りの場合等は注意しましょう。)

筏の上では釣った魚を捌かない

筏の上で魚を捌くと、血が海に流れるので魚が警戒心を持って釣れにくくなる事があります。

海は繋がってますから、他の筏に乗られてるお客さんでこれをかなり嫌う方もおられますのでご注意ください。

帰りに船着場などで捌かせてもらえるところも多いですから、出来るだけ決められた場所でお魚は捌いてくださいね。

(それぞれの渡船屋さんでルールは異なりますので確認してください)

筏を汚したままにしない

帰りには、筏や借りた道具類(桶やバケツ)をきれいに洗い流す。

餌が筏に落ちたままにすると餌が腐敗したり乾いて筏にこびりついたりして悪臭の原因になりますし、何より次に乗る方(次の日)が不快な思いをしなければいけませんので、必ず最後に海水で洗い流してきれいにしてくださいね。
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たまににゴミ、タバコの吸殻などを筏の上に放置したまま帰ろうとする方がおられます。

ゴミは必ず持ち帰って下さいね。(渡船屋さんによってはゴミを捨てる場所があるところもあります。)

タバコの吸い殻を海に捨てるなんてのは言語道断です。絶対にやってはいけません。

”来た時よりも美しく” これは筏に限らずどこの場所でも、お金を払ったからお客様は神様だなんて気持ちで使うのではなく、使わせてもらったという感謝の意志があれば実際の行動として現れるものですよね。

まとめ

以上、ここに挙げたものは至極当たり前の事ばかりなのですが、長年筏に通ってますと実際に出来てない方もお見受けすることもあります。

人に迷惑を掛けないという事を心掛ける事で、自分自身も快適に釣りをすることが出来ますし、楽しみに行ってるのに不快な気分で過ごしたくないですもんね。

もちろんここに挙げた以外の独自のルールを設定されてる渡船屋さんもありますので、それぞれのルール・マナーを守って楽しい釣りにしましょう

 

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