記録的な猛暑というか歴史的にもありえないほど暑い夏となった2018年ですが、海の中にはさほど影響はないそうです。

というわけで今年も新子アオリイカの季節がやってきました。

まだまだサイズは小さいのですが防波堤などから海を覗き込むと、胴長10センチくらいまでの新子のアオリイカが群れで泳いでるのが見られます。

お盆の最中は釣りに行ってはいけないと昔の人の言い伝えを守って、福井県敦賀市の敦賀新港に見るだけ見に来ましたがかわいいサイズのアオリイカが多数目撃されていました。

赤崎方面や越前近辺まで足を伸ばしてみましたが、見えてたアオリイカはまだちょっと小さい感じですね

敦賀新港では夏休み期間中ともあって子供連れの釣り客でごった返す中、大型のサゴシ(サワラ)をジグで釣り上げる方がいてなかなかの賑わいとなっていて竿を持ってこなかった事に少し後悔しました。

メタルジグがあったらギリ届きそうな場所にナブラが立ってたんで、一瞬で人だかりになってました。

まあ釣り具持ってきてても釣る場所が無いくらい混んでましたけどね。。。

ちなみに僕が行った日にはサビキ釣りで小鯵とアコウ(キジハタ)、サゴシ(サワラ)、タコ、シイラ、ガシラ(カサゴ)などいろんな種類の魚が釣れていました。

お盆を過ぎると泳ぐのにはクラゲだらけで足が遠のきますが、釣りとしてはこれからが海の最盛期となりますのでエギングのみならず楽しみです。

エギングではこれから9月いっぱいくらいまでは一般的にコロッケサイズと呼ばれる10cmクラスから、トンカツサイズと呼ばれる20cmまでのサイズの新子アオリイカ数釣り出来る楽しい季節となります。

もちろんコロッケサイズまでの小さいのは釣っても逃がしてあげるか、使うエギを3号以上に限定する事であまり小さなアオリイカを釣らないようにしてもらえると資源保護の観点からも嬉しいです。

そろそろ楽しいエギングの準備をしておきましょう♪

たまに釣れたらどんなサイズでも持ち帰るという方もおられますが、あまりにも小さいのは逃がしてあげて欲しいものです。

 

小さくてもいいからどうしても釣りたいって事でしたらお盆明けくらいからでも十分釣れるのは釣れるのですが、9月に入るくらいまで待ってもらえると今より1~2サイズ大きくなったアオリイカと出会えますのでもうしばらくお待ちください。

新子のアオリイカは柔らかくて甘くて美味しいですので、これからの時期が本当に楽しみですね。

ただ、地域によってはもう十分に大きくなっているところもありますので、詳しい情報は地域の釣具屋さんにて確認してくださいね

年々アオリイカを狙うエギンガーは増えてますので、メジャーなポイントは土日ともなるとどこもエギンガーでごった返します。

たまにゴミをそのままにしていったりするモラルのない釣り師もいますが、釣り場がゴミだらけになればせっかくの楽しい釣りが台無しになりますのでマナーを守って楽しい釣りを心掛けていきましょう♪

みなさんの爆釣をお祈りします!

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